1983年7月21日

 久しぶりにポチがいないのでお上品な放送ができるかな?

 7月16日、東京厚生年金会館の大ホールでコンサート。満員だった。

●提供 多数

♪子門正人「およげ!たいやき君」

7月30日(土)に「ニャンニャンしてネ!」の公開録音をやる。
会場は鎌倉・由比ヶ浜「カルピスホワイトヴィラ」。ゲストは桑田靖子。

オールナイトニッポンの公開録音。8月25日(木)成田美名子がゲスト。
会場はニッポン放送銀河スタジオ。

森谷さんから上野の森美術館で「漫画博覧会」のお知らせ
その他、「南極物語」、コンサートなどの告知。

はがき6枚紹介

♪こまどり姉妹「涙のラーメン」

●浩子の人生相談
 「谷山博士、あなたにバイオリズム表を作ってもらいたい。
  きさまらのような悪党にやるバイオリズムは無い!
  なに? ではこの娘はどうなってもよいのだな?
  浩子!
  お父さん、あたしのことにかまわないで! 悪い人の言うことは聞かないで!
  さて、どうですか、博士。
  わ、わかった。バイオリズム表は渡す。だから娘は助けてやってくれ。
  ちょっとまった!
  貴様、だれだ!
  天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ。恋を壊せと俺を呼ぶ。仮面浩子の人生相談」
 千葉県松戸市 名前を読んじゃいやとK君とRさん
 匿名と九州の後輩と5才の年上のOL
 栃木のアクター 中島(仮名)と柏原芳恵

●マンガ予告編
 宿題の答え:別冊少女フレンド・大和和紀「アラミス '78」
 はがき4枚紹介
  週刊少年サンデー・石田まさよし「ピントぴったし!」の背景に
  「追試決定 谷山浩子さん、元気?」とある。その下に「森谷」という男。
  内山亜紀「シャボン玉ホリデー」に「たにやまひるこSOS」という漫画がある
  ヤングマガジン・たかせよしかず「いやいやアップル」に
  「今日の欠席は…と谷山ひら子さんがゲリで早退ね。」とある。
  ハーディーコミック・ときしんいち「先生もお好き」で浩子が犯される
 先週の漫画家ベストテンで第9位を抜かした。新谷かおるだった。
 漫画家ベストテン
  10位 川原由美子
  9位 江口寿史
  8位 吾妻ひでお
  7位 あだち充
  6位 たがみよしひさ
  5位 SF作家の新井素子
  4位 成田美名子
  3位 矢野健太郎
  2位 小山田いく
  1位 高橋留美子
 キャラクターベストテン
  10位 「聖戦士ダンバイン」のチャム・ファウ
  9位 吾妻ひでおの描く新井素子
  8位 「ななこSOS」のななこ
  7位 「うる星やつら」のラム
  6位 「みゆき」の若松みゆき
  5位 「ネコじゃないモン!」の尚子
  4位 「エイリアン通り(ストリート)」のシャール
  3位 「超時空要塞マクロス」の早瀬未沙
  2位 「すくらっぷ・ブック」の日生香苗
  1位 「めぞん一刻」の音無響子
 宿題出題

♪竹内まりや「不思議なピーチパイ」

●ザ・ベストスリー
 10位 TARAKO「For You」 35票
 9位 杏里「CAT'S EYE」 36票
 8位 (新井)素子と浩子の「わたしの彼はパイロット」 53票
 7位 谷山浩子「カントリーガール・完結編」 68票
 6位 新田一郎「高円寺のおばさん」 82票
 5位 山崎ハコ「雨に唄えない」 122票
 4位 斉藤克哉オールナイターズ「花の首飾り」 213票
 3位 ♪吉川団十郎一座「ああ宮城県」 271票
 2位 ♪「アジコン・プログレスレポート」 361票
 1位 ♪新田一郎「Daybreak 〜夜明け〜」 409票

●真夜中のお客様
 ゲスト:TARAKO
  「ザブングル・グラフティ」でチル(8才の女の子)役をやっている
  「スプーンおばさん」で子ネズミのドンとチップ(2才の男の子)役もやっている
  アニメ・「うる星やつら」のラムのオーディションを受けた。
  それには落ちたが、それがきっかけで使ってもらえるようになった
  小さい頃から声優になろうと思っていた
  7月29〜31日にミュージカルをやる
  高校生の時に「河のほとりに」をコピーしていた
 ♪TARAKO「For You」
  TARAKOさんも浩子さんもお子様ランチが好き
  8月26日に渋谷でライブ「おにいさんといっしょ」をやる。ゲストは古川登志男

●谷山浩子の新曲のタイトル募集コーナー
 「みどりのために(エーザイ・サクロンのCFソング)」のタイトルを募集
 ニッポン放送賞、サクロン賞、羽佐間賞、ヤマハ賞、キャニオン賞を用意
 ♪谷山浩子「みどりのために(仮題)」…後の「風になれ〜みどりのために〜」

●浩子の深夜童話館
 はがき8枚紹介

♪大瀧詠一「ハート仕掛けのオレンジ」

●いい女のコーナー
 はがき4枚紹介

本屋さんのSFコーナーで男の子に「谷山浩子さんですか?」と声をかけられた。
その子はSFについていろいろ説明してくれた。
また別の本屋のSFコーナーでまた別の男の子に声をかけられた。
本屋さんにはよく行くが他のコーナーでは特に声をかけられたことはない。
SFを最近読み出してみて、マニアックな理由がわかったような気がした。
太陽ではなく、地球の方が太陽を回っているというのを発見した時は病気に
なるくらいのおどろきだったろう。現在ではそんな驚きがあるだろうか?
そういう「驚き」を求めてSFを読むのだろうか。
人生に疲れたような人、人間がイヤになったような人にもSFがお薦めです。

♪谷山浩子「ガラスの子馬」

●おはようございますの朝食屋さん
 今日はお寿司を食べている
 千葉県我孫子市 おおくぼはるよ
 この後のニュースをやっているニッポン放送のはたえさんと声をかけあう

宛て先:「谷山浩子でおじゃる」
スタッフ:森谷斉藤克哉高橋テクノ

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