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最終更新日 2005.4.17
H"対応データ通信USBアダプタ「UHA6400」は Linuxでも使える。うちの設定を書いておくが、内容を詳しく理解していないので無意味な設定もあるかも。
●/etc/modules.conf に追加 alias char-major-188 usbserial alias /dev/ttyUSB0 usbserial options usbserial vendor=0x4bf product=0x117 ●/etc/rc.d/rc.local に追加(たいていは不要らしい) /sbin/modprobe usbserial
/dev/ttyUSB0 でアクセス可能。必要に応じて /dev/modem にシンボリックリンクすること。
Flash USB DRIVE Plusを入手。予想通り Linuxの標準ドライバで使えた。
/dev/sda /mnt/usb vfat noauto,user,rw,suid,noexec,codepage=932,iocharset=euc-jp 0 0
USBKR2-100Nを入手。この USBイーサネットアダプタは Realtekの RTL8150を使っている。添付フロッピーの Linux用ドライバソースをコンパイルしてみたが、うまく動作しないことがあった。調べてみたら RTL8150のドライバーはカーネル 2.4.19から正式に取り込まれるようなので、それを待つか、preバージョンから rtl8150.c を取り出してコンパイルして使うとよい。/usr/src/linux/drivers/usb に移動し、rtl8150.cをコピーし、そこの Makefileに obj-m += rtl8150.o を追加し、make modules modules_install でモジュールをインストールする。
カーネル 2.4.19では RTL8150が正式サポートされた。
USBシリアル変換アダプタ USB-RSAQ2は何もせずにそのままで使用可能。ドライバは pl2303.o が使われる。
USBオーディオデバイス Roland UA-30は標準の USBオーディオで使用可能。うちの LOOX + Vine Linux 2.5では /dev/dsp1 でアクセスできたのでソフトの設定をそのようにすれば使える。録音編集用のソフトとしては Audacityがいいかも。(←まだ使い込んでいないので弱気。)
H"用データ通信USBケーブル U-Cable type P3は以下のページのドライバを使うと利用できます。
→linux 用 SUNTAC U-Cable P ドライバ
U-Cabe type P5(PSP01)もこのドライバで使えます。
これも問題無く使用できます。カーネルのコンパイル設定で SCSI Support の Probe all LUNs on each SCSI device を有効にしたら同時に複数のメディアが読み書きできるようになりました。なお、わたしの場合は Enable extra checks in new queueing code も同時に ONにしましたので、こちらも関係あるかもしれません。
デバイスの割り当ては、メディアがスロットに挿さった状態によって変化します。一つだけ挿せばそれが /dev/sdb1 になります。(うちの場合、MO-DISKが /dev/sda を占有している為。それが無ければ /dev/sda1 になると思う。)
USB 2.0仕様のカードリーダ/ライタですが問題無く使えてます。ただ、RD5とは少し動作が異なっており、スロット対してデバイスが固定されます。うちの場合、/dev/sda は MO-DISKに割り当たってる為、/dev/sdb1 がコンパクトフラッシュ、/dev/sdc1 がメモリースティック、/dev/sdd1 がスマートメディア、/dev/sde1 が MMC/SDカードになります。
ケーブル自体はそのままであっさり認識した。Turbolinux 10 Desktopの CUPS設定は普通に行えばいいようだ。Turbolinux 10 Desktop + kernel 2.6.12の場合、DeviceURIは usb:/dev/usb/lp0 で印刷できた。ただ、CUPSの Web設定ではなぜかこの値を設定できなかったので、直接 /etc/cups/printers.conf を編集した。(CUPSの再起動を忘れずに)
BUFFALO IFC-USB2P4(NEC μPD720101)と I/O DATA USB2-PCIL4(VIA VT6212)を試しましたが、両方問題なく使えました。