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2025.5.4
何度か作ってますがまた小型ラジオ基板を製作。昨年リフローを自宅で行えるようにしたので今回はそれを使っています。ハンダは融点138℃の低温ハンダ。
リフローからあがった基板。背景は餅焼き網に見えますがその通り餅焼き網です。市販のコンベクションオーブンを改造した自作リフロー機なので。
FR-11 回路図(PDF)
捨て基板をカットしてクリーニングした基板。小型フィギュアに組み込むのでちびこい。Li-Po電池の充電基板は更に小さいし。
「青春のオールナイトニッポン」クーガ2200フィギュアへの組み込み開始。内蔵バッテリーは 500mAhのが使えそう。
充電基板とボリュームの取り付け。背面ケースに穴を開けてそれぞれをエポキシ接着剤で固定します。
基板は裏返して収めることに。右上の小さなユニバーサル基板は充電ケーブルをアンテナにする為のフィルタを載せてあります。フィギュアのアンテナをロッドアンテナに交換していますが、さすがにこれじゃ短すぎるし。
いろいろあって完成。表面の「ボリューム」が電源件スキャンボタンになってます。押すと電源が入れ切れします。短く押すとスキャン開始。少々長めに押すと電源が切れます。切る前の周波数を覚えているので再度電源を入れた時は前の放送局がそのまま聴けます。
裏面。動作インジケータとして緑色のLEDの光が見えるようになってます。ボリュームはつまみが裏面に出ているのでそれを回して調整可能。
内蔵Li-Po電池の充電は USB-TypeCで行えます。充電中は赤色LEDの光が見えるようになってます。これが消えたら充電終了。
消費電流は DSPラジオなので少々多め。音量ゼロで 30mA程度。音量を上げればそれにつれて電流を食います。小音量なら 100mA程度かな。フル充電すれば数時間持ちます。