部品番号 | 型番・値 | 備考 | |
---|---|---|---|
コンデンサ | |||
C1 | 0.1uF | ||
C2 | 100uF 16V | 電解コンデンサ | |
C3 | 1uF | ||
C4 | 1uF | ||
C5 | 0.1uF | ||
C6 | 18pF C0G | ||
C7 | 18pF C0G | ||
C8 | 1uF | ||
C9 | 0.1uF | SMD 実装済み | |
C10 | 0.01uF C0G | SMD 実装済み | |
抵抗 | |||
R1 | 10kΩ | SMD 実装済み | |
R2 | 10kΩ | SMD 実装済み | |
R3 | 100kΩ | ||
R4 | 47kΩ | ||
R5 | 10kΩ | SMD 実装済み | |
R6 | 10kΩ | SMD 実装済み | |
コネクタ | |||
CN1 | Φ2.1mm DCジャック | 電源コネクタ | |
CN2 | L型 ピンヘッダ 2x5 | 操作パネルコネクタ | |
CN3 | ピンヘッダ 2x1 | 電源スイッチコネクタ | |
CN4 | ピンヘッダ 2x7 | 制御出力コネクタ | |
CN5 | ピンヘッダ 2x3 | PLL出力コネクタ | |
CN6 | 未使用 | ||
半導体 | |||
D1 | 1N4148 | 整流用ダイオード | |
IC1 | LM2950G-3.3 | 3.3V 三端子レギュレータ | |
IC2 | Si5351A | PLL IC SMD 実装済み | |
TR1 | BSS138 | Nch MOS FET SMD 実装済み | |
TR2 | BSS138 | Nch MOS FET SMD 実装済み | |
U1 | AE-ATMEGA328-MINI | Arduinoコントローラー(コネクタ) | |
その他 | |||
CHL1 | DLW5BTM142TQ2 | コモンモードチョーク SMD 実装済み | |
FB1 | BLM21PG331SN | フェライトビーズ SMD 実装済み | |
FB2 | BLM21PG331SN | フェライトビーズ SMD 実装済み | |
PS1 | MF-R050 | 0.5A リセッタブルヒューズ | |
X1 | 25MHz | 水晶発振子 | |
基板・付属品 | |||
KTR-10-CN 基板 | プリント基板 | ||
U1用 細ピンソケット2本 | |||
2x3 ピンソケット | CN5で使う用 | ||
14mmスペーサーセット | 作業用 | ||
ジャンパーピン | CN3をショートする用 |
基板は共晶ハンダでメッキされています。ハンダは共晶ハンダをお使いください。
Arduino(互換)基板のコネクタをつけます。秋月の AE-ATMEGA-328 MINIに付属しているピンヘッダは通常のものより細いので細ピン用のピンソケットをつけます。他とはピンの太さが異なりますので取り違えないように注意してください。
ピンソケットが抜け落ちないようにマスキングテープで固定します。
ピンソケットが曲がったり浮いたりしないよう、注意してハンダづけします。
ピンを1本だけハンダづけして曲がりや浮きがないか調べます。曲がりや浮きがあればハンダを溶かして位置を合わせるようにするといいと思います。
コネクタの曲がりや浮きが無ければ残りのピンをハンダづけします。
グランドのピンはハンダごての熱が奪われてつけにくいので注意してください。他のピンよりも少し長めにコテを当てるといいかもしれません。
他のピンソケットをつけます。こちらもマスキングテープで落ちないように。
CN6は通常は使いません。
パネル基板と L字型に組み合わせる場合は CN2は裏面に取り付けます。やはりマスキングテープで固定してから
表側でハンダづけします。やはり曲がりや浮きが無いように注意します。
なお、L字型にはせず、パネル基板を離してケーブルでつなぐ場合は CN2にはストレート型のピンヘッダ(キットには含まれていません)を表面につけた方がいいでしょう。
R3, R4, D1, C2を取り付けます。D1, C2の向きに注意。
残りのコンデンサを取り付けます。同じように見えますが、容量が異なりますので注意。
AE-ATMEGA-328 MINI基板に付属の細ピンを取り付けます。繰り返しますがこのピンは他と太さが違うので間違わないように注意してください。
やはり曲がったり浮いたりしないように注意します。曲がったりすると基板のピンソケットに刺さらなくなるかもしれません。
AE-ATMEGA-328 MINIの6ピンの方は通常の太さのピンヘッダになっています。
AE-ATMEGA-328 MINIを KTR-10 コントロール・PLL基板に取り付けます。
配布品の AE-ATMEGA-328 MINIには 50MHz AMトランシーバー用のスケッチが書き込み済みです。この動作を確認するには KTR-10 パネル基板が必要になります。
PLL出力のユニバーサルエリアには LPF(ローパスフィルタ)回路部品や ATT(アッテネータ)回路部品を取り付けます。KTR-10受信基板や KTR-10送信基板にその為の部品が同梱されているはずです。詳しくは各基板の説明をご覧ください。
12V電源を CN1につなぎ、CN3をショートすると電源が入ります。