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基板(板のみ)在庫はありますが、現在はフルキット配布は行っていません。
CN2 ピン番号 |
信号 | 基板上での使用 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | PD0 | 未使用 | USART RXD |
2 | PD1 | 未使用 | USART TXD |
3 | PD2 | 未使用 / シリアルフラッシュROM CS(オプション) | INT0 |
4 | PD3 | LED出力 | |
5 | PD4 | SW1入力 | |
6 | PD5 | SW2入力 | |
7 | PD6 | SW3入力 | |
8 | PD7 | SW4入力 | |
9 | PC0 | ローバッテリー検出(A/Dコンバータ) | |
10 | PC3 | 電源保持出力 | |
11 | PC4 | 未使用 | TWI SDA |
12 | PC5 | 未使用 | TWI SCL |
13 | PB6 | 未使用 / 水晶 or セラミック発振子(オプション) | |
14 | PB7 | 未使用 / 水晶 or セラミック発振子(オプション) | |
15 | +3.3V | 電源 | |
16 | GND | グランド | |
※オプションのデバイスや SW, LED等を基板上に実装しないことで外部回路から利用することもできます。 |
BK-1 |
BK-1A |
部品番号 | 値 | 説明 | 表示 |
---|---|---|---|
C1 | 0.1μF | 積層セラミックコンデンサ | 104 |
C2 | 0.1μF | 積層セラミックコンデンサ | 104 |
C3 | 0.1μF | 積層セラミックコンデンサ | 104 |
C4 | 実装せず。新基板では欠番 | ||
C5 | 0.1μF | 積層セラミックコンデンサ | 104 |
C6 | 10〜33μF | 電解コンデンサ | 10μ/33μ |
C7 | 0.1μF | 積層セラミックコンデンサ | 104 |
C8 | 0.1μF | 積層セラミックコンデンサ | 104 |
C9 | 22pF | セラミックコンデンサ | 22 |
C10 | 22pF | セラミックコンデンサ | 22 |
C11 | 0.1μF | 積層セラミックコンデンサ | 104 |
C12 | 3.3〜10μF | 電解コンデンサ | 3.3μ/10μ |
C13 | 3.3〜10μF | 電解コンデンサ | 3.3μ/10μ |
C14 | 0.1μF | 積層セラミックコンデンサ | 104 |
C15 | 0.1μF | 積層セラミックコンデンサ | 104 |
C16 | 100μF | 電解コンデンサ | 100μ |
C17 | チップコンデンサ(オプション) | ||
C18 | チップコンデンサ(オプション) | ||
C19 | 0.1μF | チップコンデンサ(オプション) | |
CN1 | AVR-ISP | 6ピンヘッダ | |
CN2 | 拡張用 | ||
CN3 | DM1AA-SF-PEJ | SDメモリーカードコネクタ | DM1A |
CN4 | PG203J | ステレオヘッドフォンコネクタ | |
CN5 | PHONE OUT(拡張用) | ||
CN6 | LINE OUT(拡張用) | ||
IC1 | ATmega168-20PI | マイクロコントローラ | ATMEGA168-20PI |
IC2 | VS1011e | MP3デコーダ(実装済み) | |
IC3 | TA48M033F | 3.3V 三端子レギュレータ | 48M033F |
IC4 | M25P20 | シリアルフラッシュROM(オプション) | |
JP1 | ジャンパ | ISP時に電源を保持する為 | |
LED1 | LED | 電源/エラー表示 | |
Q1 | 2SA1429 | 2SA1926, 2SB1488の場合もあり | A1429 / A1926 / B1488 |
Q2 | DTC143ESA | DTC114の場合もあり | C143 / C114 |
Q3 | DTC143ESA | DTC114の場合もあり | C143 / C114 |
Q4 | DTC143ESA | DTC114の場合もあり | C143 / C114 |
R1 | 51k | 1/6W 抵抗 | 緑茶橙金 |
R2 | 51k | 1/6W 抵抗 | 緑茶橙金 |
R3 | 51k | 1/6W 抵抗 | 緑茶橙金 |
R4 | 51k | 1/6W 抵抗 | 緑茶橙金 |
R5 | 10k | 1/6W 抵抗 | 茶黒橙金 |
R6 | 51k | 1/6W 抵抗 | 緑茶橙金 |
R7 | 22 | 1/6W 抵抗 | 赤赤黒金 |
R8 | 330 | 1/6W 抵抗 | 橙橙茶金 |
R9 | 22 | 1/6W 抵抗 | 赤赤黒金 |
R10 | 1M | 1/6W 抵抗 | 茶黒緑金 |
R11 | 51k | 1/6W 抵抗 | 緑茶橙金 |
R12 | 10k | 1/6W 抵抗 | 茶黒橙金 |
R13 | 22 | 1/6W 抵抗 | 赤赤黒金 |
R14 | 51k | 1/6W 抵抗 | 緑茶橙金 |
R15 | 10k | 1/6W 抵抗 | 茶黒橙金 |
R16 | 1k | 1/6W 抵抗 | 茶黒赤金 |
R17 | 51k | 1/6W 抵抗 | 緑茶橙金 |
R18 | 51k | 1/6W 抵抗 | 緑茶橙金 |
R19 | 51k | チップ抵抗(オプション) | |
SW1 | タクトスイッチ | ||
SW2 | タクトスイッチ | ||
SW3 | タクトスイッチ | ||
SW4 | タクトスイッチ | ||
X1 | セラミック発振子 or クリスタル(オプション) | ||
X2 | 24.576MHz | クリスタル | |
プリント基板 | |||
(IC1) | 28pin ICソケット | ||
電池BOX |
部品は最初に CN3(SDメモリーカードコネクタ)をつけて下さい。それ以外はどの順番でもかまいませんが、抵抗 → クリスタル → 他の部品というふうに背の低い順番に取り付けるのがいいでしょう。
CN3をハンダづけする際に慣れていない人は左の画像のようにコネクタの回りをマスキングテープでマスクしてからやるといいでしょう。これは、作業中に付近の穴を誤って塞いでしまうのを防ぐためです。
電解コンデンサ等の向きや部品番号などはシルク印刷図をご覧下さい。
LEDの向きは左の画像のように外側がマイナス(短い方)、内側がプラス(長い方)になります。
IC3(三端子レギュレータ)やトランジスタの向きは外形をシルク印刷と合わせてください。文字の書いてある面は左の図のようになります。
基板裏面、LEDより少し内側にデジタルグランドとアナロググランドをショートするためのジャンパパターン(SJ1)がありますのでハンダブリッジなどでショートして下さい。
注:これは初期の基板のみです。新しい基板はパターンショート済みですのでそのままでかまいません。
※スイッチ付きの電池BOXを使う場合はスイッチを ONにしておきます。
SW1は電源スイッチと曲送りスイッチを兼ねています。電源OFF状態で押すと電源が入り、MP3ファイルを再生します。再生中にチョンと押すと次の曲を頭出ししますが、長めに押すと電源が切れます。SW2は曲戻しスイッチです。チョンと押すと現在再生中の曲を最初から演奏します。少し長めに押すと前の曲を再生します。1秒以上長押しするとカードの最初の曲から演奏します。あとの2つは音量調整です。
SW4を押しながら SW1を押して電源を入れると音量が初期状態(小さめ)に戻ります。また、SW3を押しながら電源を入れるとスリープモードになります。通常1回「ピッ」となる所が「ピピッ」と2回鳴ってスリープモードで起動したことを示します。この場合、30分後以降の曲間で電源が自動的に切れます。
基本的に低い音(ポッという感じ)はエラー音で、高い音(ピッという感じ)は正常動作です。起動時のエラー音は以下の意味になります。
また、バッテリー電圧が低くなってくると LEDが点滅し、曲間に「ポッ」と鳴ってそろそろ電池が切れることを警告します。ただ、現在、設定値が適当になっていますので、警告後すぐに電池が切れるかもしれません。
部品配布分の CPUにはブートローダが入っています。通常は何もしませんが、MMC/SDメモリーカードのルートに「MP3BK1.BIN」というファイルがあると、その内容とタイムスタンプを調べて、現在のファームウェアと異なる場合はそのファイルを読み込んで自動的にセルフプログラミングします。セルフプログラミング中は LEDが高速に点滅します。2、3秒で完了します。その後、新しいファームが起動します。
→ブートローダ ソース・HEXファイル(2008.7.29)
SDHCでハングアップする不具合は修正しましたが、SDHCを使ってのファームウェア書き換えはできません。
→ブートローダ ソース・HEXファイル(2008.7.27)
→ブートローダ ソース・HEXファイル(2007.3.24)
注:ブートローダを使う場合は ATmega168の拡張ヒューズビットの bit0を 0クリアして下さい。その逆にブートローダを使わず、AVRプログラマからプログラムを書き込む場合は bit0を 1にセットして下さい。
→MP3プレーヤー ソース・HEX・バイナリ(2009.9.22)
カードに 256曲以上入っていて 256曲以降でストップした場合、再度再生すると最初の曲から再生するバグ修正。
→MP3プレーヤー ソース・HEX・バイナリ(2008.7.27)
SDHC/FAT32対応しました。ただし、SDHCの場合、旧ブートローダだとハングアップすることがありますので、ブートローダを使わないか、あるいは新しいブートローダに書き換えてください。ブートローダを書き換えるには AVRプログラマが必要です。
→MP3プレーヤー ソース・HEX・バイナリ(2007.4.29)
Shift_JISの2文字目が 0x80の文字を含むファイルが再生できない不具合修正
拡張子が小文字の mp3 のファイルを無視する不具合修正
→MP3プレーヤー ソース・HEX・バイナリ(2007.4.14)
MP3ファイルを1段目のサブディレクトリの中も探すようにしました。探す順番は全てのサブディレクトリの中を探してからルートディレクトリを探します。なお、いずれの場合もディレクトリエントリに入っている順番に検索・再生します。
→MP3プレーヤー ソース・HEX・バイナリ(2007.4.13)
A/Dコンバータ割り込みが頻繁に起動されていたのを修正しました。
→MP3プレーヤー ソース・HEX・バイナリ(2007.4.11)
→MP3プレーヤー ソース・HEX・バイナリ(2007.4.10)