1983年8月18日
「ご存知無いかもしれませんが、谷山浩子は歌手なんです。」
今日は7月16日の新宿厚生年金会館のコンサートライブ
谷山浩子「地上の星座」
二階席に人がいる。夢のよう
このコンサートツアーでは、場所によって曲目を変えている
・仙台:雨が降っていたから雨の歌シリーズ
・長野:朝のイメージがあるから朝の歌シリーズ
・札幌:北海道だから暗い歌シリーズ
今日は東京のイメージ。でも、朝で人があまりいない時
谷山浩子「朝の扉をひらく時」 …青山か六本木の午前5時のイメージ
谷山浩子「すずかけ通り三丁目」 …世田谷の住宅街
最近木が好き。街路樹じゃなくて山の木。場所によって表情が違って愛しい
谷山浩子「みどりのために」(後の『風になれ』)
会場リクエスト
谷山浩子「真夜中の太陽」
谷山浩子「六月の花嫁」
河合奈保子に曲を書いた
今日は河合奈保子からカード付きで花束をもらった。
高部知子にも曲を書いた。「わらべ」としてデビューする前からファンだった。
「男の子とニャンニャンしたとかいうのが、週刊誌に出ちゃって、
LPの発売が無期延期になっちゃって…」
高部知子に提供した曲
谷山浩子「O YA SU MI」
シングル版には3番までしか収録されてないが、本当は4番がある
今日は完結編を聞いてください。
谷山浩子「カントリーガール」
一部はピアノの弾き語りでした。二部はバンドのみんなと「たんぽぽサラダ組曲」
谷山浩子「たんぽぽ食べて」
童話「恋の始まりの国」
谷山浩子「パセリパセリ」
童話「恋の終りの国」
谷山浩子「船」
谷山浩子「LADY DAISY」
童話「心のがらくた市」
谷山浩子「悪魔の絵本の歌」
谷山浩子の代表作シリーズ
谷山浩子「てんぷら☆さんらいず」
谷山浩子「河のほとりに」
谷山浩子「ねこの森には帰れない」
谷山浩子「テングサの歌」
生まれて始めての大きなホールで緊張していた
厚生年金会館の大ホールってスターがやるホールだと思って憧れていた
空想はしたことはあったけど、本当にやるとは思わなかった
面白い人生をやらせてもらってよかったなと思ってます
谷山浩子「たんぽぽ」
衣装は、一部は田舎のお姫さまみたいな、チビ猫みたいなドレスで、
二部はオーバーオール。「悪魔の絵本の歌」で踊りも踊った。
今日のライブテープは PAのラインから録ったカセットテープ
拍手の音とかあまり入らないので、クラシックのコンサートの
拍手の音で埋めた
宛て先:なし
スタッフ:森谷
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