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RDA5802Eを使った FMラジオモジュールです。以前、Sparkfunで扱っていた SPK-TFM-1010等と同一形状です。(11mm x 11mm、パッド間隔は 2.2mm) AVR, PIC, R8C, ARM等の MCUと接続して使います。
30mm角小型FMラジオ基板で使っている物です。そちらのファームウェアのソースコードがそのままサンプルコードとなります。AR1000/1010, TEA5767とは制御コードが異なります。同一メーカーの RDA5800Cとも微妙に異なります。
→30mm角小型FMラジオ基板 FR-10ファームウェアソースコード
RDA5802Eのデータシートは Webで公開する許可を得ていないのでここでは公開しませんが、検索すると出てくるのでお手数ですがそちらをご覧ください。検索で見つからない場合はお問い合わせください。
(Googleで出てくるページのリンクを直接クリックすると 404になりますが、そのアドレスをコピーしてブラウザのアドレスへペーストするといいかも。)
パッドの信号はこのようになります。MCUとは I2Cで接続します。RDA5802E自体は3線シリアル機能がありますが、このモジュールでは I2C専用となります。
オーディオ出力の LEFTと RIGHTは、他の同一形状のFMモジュールとは配置が異なっている場合があるのでご注意ください。
受信周波数 | 65 〜 108MHz FM |
インターフェース | I2Cのみ。3線シリアルには対応しません |
オーディオ出力 | 最小インピーダンス : 32Ω(min) 22Ω程度の保護抵抗を入れればヘッドフォン駆動できます 電圧 200mVp-p(max) |
電源 | 1.8 〜 3.6V 21mA(typ) |