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今までの MP3プレーヤーの集大成として、ある程度汎用的に使える FMチューナー付きの MP3プレーヤー基板を作ってみました。
できるだけ小さくしたいですが、機能も色々つめこみたいし、入手や組み立ての楽な部品も使いたいというのも考慮しつつ設計して、結局以下のような仕様になりました。
基板サイズは当初、タカチの SW-55に入るよう、50mm x 35mmを目指したのですが、さすがに無理でした。メモリーカードを microSDにすれば可能だったろうとは思いますが。
汎用基板の実装例、まずはポケットタイプの FM/MP3プレーヤーです。基板上の回路のうち、三端子レギュレータと液晶 I/FとシリアルフラッシュROMの実装は省略しています。液晶表示がいらないので MCUは ATmega168で済んでいます。
基板上のヘッドフォン端子と SDカードコネクタはそのまま利用しましたが、スイッチと LEDは基板上から線を引き出してケースに取り付けてあります。青いスイッチは超小型の4方向ジョイスティックです。これで音量上下と曲の送り/戻し操作をします。赤いスイッチは電源と FM/MP3モード切り替えです。
内部です。基板が薄いので、その真上に単四電池を配置しています。電池 BOXの代わりに万能基板を切り欠いてそこに電池のコネクタをハンダづけしたものを使っています。